潜在意識の話 私達の意識は顕在意識と潜在意識、そして本能で構成されています。 そして、その内訳は、顕在意識10%、潜在意識80%、本能10%となっています。 私達は通常顕在意識しか使っていません。例えば「マイナス思考はやめてプラス思考にかえよう!」と決心したとします。 でも、それは顕在意識10%で決めただけで、残りの潜在意識80%が反対すれば「プラス思考に変える事」は実現できません。 多数決で圧倒的に負けてしまうからです。 では何故、潜在意識は反対するのでしょうか? 実は潜在意識の中には今までの人生の中で経験してきた未消化の感情がたくさん溜まっているのです。 悔しかった思い、悲しかった思い、誰にも解ってもらえなかった思い、我慢してきた苦しみ、失敗した経験などなどです。 今、何か辛い体験をしているとします。 その時、あなたが感じている辛さは「今の体験分の辛さ」だけではなく、潜在意識の中から同じような経験を引っ張り出してきて、過去に体験した辛さ分も一緒に味わってますます辛さを倍増させ味わってしまっているのです。 また、潜在意識の中にたまった未消化の感情は、何か前向きの決心をした時に足をひっぱろうとします。 「そんなの私には無理じゃない?」「どうせ今回も上手くできっこないよ。」「今までだってダメだったじゃない。」「また傷つくからやめておこうよ。」 そんな心の声が聞こえた経験はありませんか? 圧倒的多数をほこる潜在意識の声は少数派の顕在意識の意見をあっさり却下し、なかなか自分の思い通りに事が進まない事になります。 自分の思うように現実を作り上げていくためには潜在意識の大掃除+ポジティブな思いをたくさん入れていく事が必要になっていきます。 しかし、顕在意識と潜在意識の間には硬くてなかなか開かない扉があります。 その扉は理屈を通しません。 最初に書いたような「マイナス思考はやめてプラス思考にかえよう!その方が合理的だし!」なんていう理屈は跳ね返されてしまいます。 理屈を通さないものだけが潜在意識の中に入り込み、マイナスのものを取り除いてくれ、プラスの思いを入れてくれます。 やさしい音楽をきいて涙があふれてきたり、大自然の中に行くと元気が出てきたりという現象は理屈を通さないものです。 理屈を通さないもの、自分にとって心地よいもの大切なもの、そんなものをたくさんみつけていってくださいね。 ブラウザの「戻る」で元の画面に戻られて下さい |